本校の創立は明治13年6月15日で、令和3年で140周年を迎えた輝かしい歴史と伝統を持つ学校です。沖縄県北部の本部半島より北西9キロに位置する伊江島に本校はあります。島のシンボル城山の東部に居住する東江上区、東江前区、阿良区の3集落より集います。校舎からは紺碧の海の向こう側に瀬底島や美ら海水族館をはるかに望み、背にはその名も高き城山がそびえ、潮の香りと森の香りがよく調和した風光明媚な農村地域にあり、葉タバコ栽培や花卉園芸、畜産業は県内トップクラスの生産実績を誇ります。校庭には、松の木やももたまな等の樹木が茂り、運動場では日々運動に励む地域住民の健康維持の場です。保護者や地域の教育に対する思いは熱く、15の島建ちに向け、みんなで子どもたちを見守っています。