4年生 海洋ごみの影響ついて学びました

2月6日、環境課題に精通する鹿谷さんと石川さんを講師に迎え、
4年生が世界の海洋汚染問題について学びました。

 

 

 

 

 

実際に海に漂着したごみのバーコードを見て、生産国を調べみると台湾や中国などから流れてきたことがわかりました。
遠い国から海を渡ってたどりついたことやそのごみの種類に驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして生産されるペットボトルの量、海に流出するごみの総量を教えていただきました。
被害を受けている生物の現状に心を痛めている子もいました。

 

 

 

 

 

海岸のごみ拾いをするにも時期があるそうで、伊江島であればごみが漂着しやすい冬がいいそうです。
「一気に世界の現状を変えることはできないけれど、みなさん一人ひとりの小さな行動が少しずつ未来を変えるから
あきらめないで続けてほしい」とのメッセージをいただき、未来に向けて自分たちは何ができるのかを考えました。

 

 

 

 

 

「ごみを持ち帰るような看板を作ってほしい」「ごみは絶対に持ち帰る」などの意見があがりました。
海洋課題を実情を知ったことで、ごみ問題がより身近に感じられる機会となりました。