2月1日、4年生が車いす体験とアイマスク体験を行いました。
伊江村社会福祉協議会からお越しくださった7名のスタッフの方々に
車いすや白杖の使い方とそれぞれのサポート方法を教わり、いざ実践。
車いす体験は、外に出て段差やスロープを体験しました。
下り坂は背中側から降りること、止まるときはブレーキをかける、こまめに声をかけるなど
習ったことを意識しながら、車いすを慎重に押しました。
アイマスク体験では、体育館の周りを一周しました。
途中障害物や階段、狭い道もあり、アイマスクをしている児童は、なかなか前に進めず
誘導する児童は、どのように声掛けすればいいか四苦八苦しました。
社会福祉協議会の方々からは
「サポートされる側を体験してみて、自分がどうしてほしかったかを大切にしてほしい」とメッセージをいただきました。
国語で福祉用具について調べていた子どもたちは、今回の経験でまた新たな視点を得られたようです。
社会福祉協議会のみなさん、貴重な機会を作ってくださりありがとうございました。