4年生 車いす・アイマスク体験

11月18日、4年生が社会科の学習で『福祉』をテーマに
車いす体験とアイマスク体験を行いました。

 

 

 

 

 

伊江村社会福祉協議会からお越しくださった6名のスタッフの方々に
車いすや白杖の使い方とそれぞれのサポート方法を教わり、いざ実践。

 

 

 

 

 

車いす体験は、外に出て段差やスロープを体験しました。
下り坂は背中側から降りることや止まるときはブレーキをかけることなど
習ったことを意識しながら、目的地に向かいます。
車いすの重さやコントロールに苦労し、終わった後は汗だくでした。

 

 

 

 

 

アイマスク体験は、障害物をよけたり階段を上り下りしたりしました。
アイマスクをしている児童は、なかなか前に進めず
誘導する児童は、どのように声掛けすれば意図した方向へ進んでくれるか四苦八苦しました。

 

 

 

 

 

サポートする側も、される側も体験した子どもたち。
「思ったよりも怖かった」「普段遊んでいる場所なのに、車いすやアイマスクだと全然違う感覚だった」と
感想がたくさんあがりました。

 

 

 

 

 

今回の体験を通して、教科書に出てくる”福祉”の言葉の意味を
改めて考えるきっかけになったようです。