5年生 坂元小学校とオンライン交流

2月8日、5年生が宮城県坂元小学校の4年生とオンライン交流を行いました。
伊江小学校は伊江村の村踊を披露し、
坂元小学校は郷土芸能”坂元こども神楽(かぐら)”を紹介してくれました。

 

 

 

 

 

子どもたちは事前学習で抱いた疑問を質問し、互いの地域について理解を深めました。

 

 

 

 

 

伊江小の児童からは
東日本大震災の影響で存続が危ぶまれた坂元こども神楽をどのように復活させたのか、
その時大変だったことはあるか、役はどれくらい種類があるかと具体的な質問があがりました。

 

 

 

 

 

坂元こども神楽の後継者不足の現状を知り、
島で民俗芸能を継承していく目標ができた子や
村踊への関心が高まり、振付の意味をもっと詳しく調べる子もいました。

 

 

 

 

 

遠く離れた小学校との交流を通し、
自分たちが住む伊江島の伝統芸能を改めて見つめなおす機会となったようです。

平日にも関わらず、着付けのために時間を作ってくださった保護者のみなさま
いつもありがとうございます!